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虫歯予防法 その12 良い歯を育てる食生活その1

2018年5月15日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

今回は良い歯を育てる食生活と題してお話していきましょう。小さなお子さん向けのお話となります。

 

正しい生活リズムが虫歯予防の第一歩

□虫歯はどうしてできるのでしょう
・お口の中の虫歯菌が、糖分を分解して酸を作ります。この酸によって歯の表面からミネラル成分(カルシウム・リンなど)が溶け出します。これが虫歯の始まりです。
□唾液が歯を守っています
・溶け出したミネラル成分を元に戻す(再石灰化)
・酸を中和する
・歯垢の中の酸を洗い流す
・食べかすを洗い流す
・消化を助ける
□食事は規則正しく決まった時間に
・お菓子などをチョコチョコ食べていると、口の中が常に酸性になって、虫歯になりやすくなります。間食を控えて歯が再石灰化する時間を確保しましょう

 

正しい生活リズムを作るには

・間食を控え、朝昼晩の食事をきちんととる
・朝は7時~8時には起こしましょう
・まず朝食をしっかり食べさせましょう
・できれば午前中に外遊びさせましょう
・夕食はなるべく7時頃までに
・夜は9時頃までには寝かせましょう
・朝食をおいしくしっかり食べる為にも、寝る前の飲食は控えましょう。水分を欲しがる場合は、お茶や水などを与えてください
・お父さんの帰宅が遅い場合は、待たせずに先に寝かせましょう
・照明を落とした静かな部屋で寝かせましょう。明るい部屋で寝かせると、深い睡眠になりにくいし、メラトニンというホルモンの分泌も抑えられてしまうので生活リズムが乱れるもとになります

虫歯予防法 その11 虫歯になり易い食品

2018年5月14日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

前回は食事と歯のダメージについてお話ししました。

今回は虫歯になり易い食品についてお話していきましょう。

虫歯になり易い食品とはどんなものがあるでしょう?

・甘くてくっつきやすいもの

・口の中に残りやすいもの

・酸性の高いもの

以上の3つが虫歯になり易い食品と考えられます。  

具体的には

危険度:高
・砂糖を多く含み、食べている時間が長い
キャラメル、ガム、アメ
・砂糖を多く含み、食べかすが残りやすい
スナック菓子、ケーキ、クッキー
危険度:中
・砂糖を多く含むが、短時間で食べられる
アイスクリーム、プリン、ゼリー
危険度:低
・自然の糖分で、食べかすも残り難い
果物、サツマイモ

以上はあくまで基本的な話です。

外出先などで直ぐにブラッシング出来ない時などの状況では、おせんべいみたいに甘くなくても、口の中に残りやすい物よりは、アイスクリームのように水を飲んだだけで口の中に残らない方が危険度は少ないと思います。

 

また、前回お話しした通り、1回の食事から次の食事までの間隔が大切です。

逆に言えば、1回の食事にまとめてしまう事が、実は1番の虫歯予防になる食べ方です。

甘いものを食べるのにも食後のデザートとして食べると、ある程度満腹になってからですので、少量でも甘いものを我慢せず食べたという満足感を得られます。

 

予防は無理せず楽しく!

正しく理解し、健康になりましょう。

 

 

GW⚓🔱🌊

2018年5月13日【カテゴリ:スタッフブログ

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニックTCの甲斐です。

 

初めましての投稿です😎✨

最近気温の変化激しいですね😭

みなさん体調管理気を付けて下さい(*´˘`*)♥

 

GWも終わっちゃいましたね😗

みなさんはどこお出かけしましたか?(๑⃙⃘´༥`๑⃙⃘)

あたしはGW最終日にジェットスキー行ってきました💗

まだまだ寒くて波も高くて終始震えてましたが楽しかったです🤭💗

 

 

 

虫歯予防法 その10 食事と歯のダメージについて

2018年5月12日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

今回はカイスの輪の3つ目の要素である食事、その中での食事による歯のダメージについてお話していきましょう。

 

以前にも話した通り、食事をすると歯は溶けます。

それが唾液によって回復するのですが、これには時間がかかります。

図の再石灰化のゾーンで2時間半かけて、1度受けたダメージを回復します。

つまり、回復する以前にまた食べてしまうと回復しきれていないダメージが蓄積していくということになります。

こうなると、歯のカルシウム分が失われ、やがて虫歯になります。

ダラダラ食べやチョコチョコ食べは非常に危険です。

また、水やお茶などの無糖の飲み物以外の飲料水を一口でも口に含むことも、1回の食事とします。ペットボトルでのチョコチョコ飲みは気を付けなければなりません。

虫歯予防法 その9  虫歯菌に対する対処法

2018年5月11日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

前回は虫歯菌の代表的な2つの菌についてお話ししました。

今回は、その菌に対する対策をお話していきましょう。

 

どちらの対策としても考えられる最大のことは菌の数を減らすということです。

これに1番効果的なのは、セルフケアではブラシ・フロスなどによる清掃、プロフェッショナルケアでは、PMTCを受けることです。

毎日、しっかりと清掃を行い、自分では取れない箇所の清掃をプロである歯科衛生士にお願いする。これが1番の予防であり、本当の治療であると思います。

 

次にそれぞれの菌の対策をお話していきましょう。

 

ミュータンス菌

1.ミュータンス菌に餌を与える回数の制限

・食事をするたびに、ミュータンス菌は酸を作ります。その酸が歯を溶かすのは以前お話ししました。

酸による歯のダメージ回復の為には時間が必要です。チョコチョコ食べをしてしまうと、ダメージが回復せずに蓄積していくことになり、いずれ虫歯になってしまいます。

ですので、ミュータンス菌が酸を作らないようにするために、

ミュータンス菌に餌を与える=何か食べる

ことは時間を決めて行うようにしましょう。

2.ミュータンス菌の力を弱める

・ミュータンス菌が喜ぶ食べ物=砂糖の制限

ミュータンス菌が1番喜ぶ餌は砂糖です。砂糖を食べると、ミュータンス菌は非常に活発に活動してしまいます。

・キシリトールの活用

キシリトールはミュータンス菌の餌にならないだけでなく、ミュータンス菌を弱らせてくれます。

有効活用しましょう。

3.ミュータンス菌の数の減少

先に説明した通り、ブラッシングとPMTCで数のコントロールを行う

 

ラクトバチラス菌

1.菌の居場所を無くす=虫歯になるまで放置しない

ラクトバチラス菌は歯に付着できません。虫歯の穴が無ければ口の中で増殖できないのです。

虫歯になるまで放置せず、定期的にチェックを行いましょう

2.菌の増殖の原因となる食品の制限

ラクトバチラス菌は食物に含まれています。

炭水化物や砂糖、乳酸菌飲料などに多く含まれていますので、これらの食品の摂り過ぎに注意しましょう。

3.清掃

先に説明した通り、ブラッシングとPMTCで数のコントロールを行う

 

どうです?ミュータンス菌の対策でラクトバチラス菌も対応できそうですよね。

 

次回からは食事についてお話していきましょう。

虫歯予防法 その8 虫歯を作る菌について

2018年5月10日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

今回はカイスの輪の「細菌」についてお話していきましょう。

私たちの口の中には300~400種類の細菌がいます。この中の1部の菌が虫歯を作る細菌なのです。

虫歯菌は1つの菌だけのことではありませんが、その中で特に有名なのが「ミュータンス菌」と「ラクトバチラス菌」です。

 

ミュータンス菌

虫歯を作るきっかけとなる菌です。

プラークを温床として繁殖しますミュータンス菌が糖質から乳酸を作り出し、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かしてしまいます。

 

ラクトバチラス菌

乳酸菌の1種で、ヨーグルトの中にも配合されていたりします。

ラクトバチラス菌自体には歯に付着する能力はありませんが、ミュータンス菌によって出来た穴に好んで定着してしまいます。

この菌が口の中に存在している事自体は問題ないのですが、ミュータンス菌によって作られてしまった虫歯にラクトバチラス菌が定着してしまうと、虫歯の進行を速めてしまう事になります。

 

虫歯にならなければ、ラクトバチラス菌は悪さを出来ませんので、虫歯を作るミュータンス菌に気を付けて予防しておけば、ラクトバチラス菌に対する予防にもなるということです。

 

虫歯予防法 その7 唾液改善法

2018年5月9日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

今回は唾液の改善法をお話していきましょう。

唾液の質や量が低下してしまう要因は次の5つが挙げられます。

・薬の副作用

・病気

・ストレス

・生活習慣の乱れ

・加齢

唾液の質や量の改善には主に次の5つが挙げられます。

・水分摂取量を増やす

・よく噛む

・生活習慣の見直し

・鼻呼吸を意識する

・唾液腺マッサージを行う

 

水分摂取量を増やす

唾液は1.0~1.5ℓ分泌されますが、体内に水分が足りていなければ分泌量は落ちていきます。

水分補給をこまめにすることは、唾液分泌量増加に役立ちます。

水分補給に1番適しているのはやはり水です。しかも常温。常温が良い理由は、本来腸で吸収されて肝臓へ送られる水が、冷水では胃から細胞の外を通ってすぐに汗や尿として体の外へ出て行ってしまうからです。

適していないものは、緑茶やコーヒーなどのカフェインが含まれた飲料はカフェインの利尿作用により、逆に体外に水分が出てしまいます。

1番適していないのはアルコールです。

よく噛む

唾液は、よく噛むことによって分泌が盛んになります。(刺激時唾液)

唾液がたくさん分泌されるようになると、常に新しい唾液が作られ続けるようになるため、質も改善されていきます。

食事で噛む際数を増やすことが1番望ましいのですが、それが難しい場合はガムがおススメです。

ただ、ガムを噛んで虫歯になってしまっては意味がありませんので、ガムはキシリトールが良いでしょう。それもキシリトールが最低75%配合のものが良いです。

生活習慣の見直し

唾液減少の原因の一つにストレスがあります。

ストレスがたまりやすい生活かどうかを振り返ってみましょう。また、適度な運動はストレス解消になりますし、健康にもよいので適度な運動を行いましょう。

また、自分へのご褒美として、適度な甘いものやお酒は良いですが、あくまでも適量です。毎晩飲み歩いたりするのはお勧め出来ません。

一番悪いのは、ストレス解消の為と称しての喫煙です。

喫煙は体の血流を悪くし、唾液量と質も低下します。もちろん、体には非常に悪いです。注意しましょう。

鼻呼吸を意識する

口で呼吸すると、口が乾いてしまいます。そうすると細菌が増えてしまいます。

また、鼻はフィルターの役割をしているので、鼻呼吸でないと、ウィルスなどの細菌を直接身体に取り込んでしまうので、風邪などもひきやすくなってしまいます。

出来るだけ鼻呼吸を意識しましょう。

唾液腺マッサージを行う

唾液腺をマッサージで刺激して分泌を促す方法です。

唾液腺は3か所あります。それぞれのマッサージ法は以下の通りです。

ただし、注意も必要です。唾液腺自体に問題がある人はマッサージは出来ません。

また、口やのどにガンがある方、不整脈がある方、メタボリックシンドロームの方は耳下腺のマッサージはしてはいけません。

 

テレビを見ながらなど、空いた時間で出来ますので、是非どうぞ。

虫歯予防法 その6  唾液について

2018年5月8日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

今回は唾液についてお話していきましょう。

唾液は成人で1日1.0~1.5ℓ分泌されます。(ご高齢の方で0.5~1.0ℓ)

睡眠時は分泌量は極端に減少し、8時間で48㎖になります。

唾液の作用

1.消化作用

唾液にはデンプンを分解する酵素が含まれています。デンプンを分解し糖に変えてくれます。お米をよく噛んでいると甘くなっていくのはこのためです。

2.修復作用

歯を再石灰化してくれます。

3.緩衝作用(中和作用)

口の中の酸を中和してくれます。

4.洗浄作用

歯の表面についた食べかすを洗い流してくれます。

5.殺菌・抗菌作用

唾液中にはいくつもの抗菌因子(リゾチーム、ラクトフェリン)が含まれています。

6.湿潤作用

食べ物を飲み込みやすくしたり、潤滑材の様に粘膜や歯の表面を滑らかにする作用があります。

7.溶解作用

食物中の味成分を溶解して味覚の発現を助ける作用があります。

 

唾液が出なくなると、上記の作用が得られなくなるため、様々な症状が出てきてしまいます。

それでは、次回は改善法についてお話ししましょう。

虫歯予防法 その5  歯に関するその他の因子

2018年5月7日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

GWはどのようにお過ごしになりましたか?

さて、前回まではカイスの輪の一つ歯に関する中で一番重要な歯の質と、それを強化するフッ素についてお話ししました。

今回はそれ以外の歯に関することをお話していきましょう。

歯に関する他の因子は、「歯の形状」「歯並び」「唾液量」「唾液の質」が考えられます。「遺伝」も少しだけ関与します。

歯の形状

私たちの歯は正常な形でも、凹凸や溝(裂溝)があり、磨き残しやすいです。

「磨いている」のと「磨けている」のは違います。歯科衛生士から正しい磨き方を指導してもらうことが大切です。

歯並び

歯並びが悪いと見た目も悪いですが、しっかりとしたブラッシングがし難いです。

理想的には強制治療を受けた方が良いでしょう。

遺伝

厳密な意味での虫歯になりやすさと遺伝は、関連が薄いです。

ただ、歯並びや唾液の質、性格などは遺伝に関連するものです。これらは多少なりとも虫歯のなり易さに関連するといえるでしょう。

唾液量・唾液の質

歯を再石灰化してくれるのは唾液です。唾液の量が多ければ、再石灰化しやすいです。また、唾液の質が良ければ、それも再石灰化しやすいです。

唾液の量や質の改善については、次回以降で詳しくお話ししましょう。

 

 

家の愛犬

2018年4月30日【カテゴリ:スタッフブログ

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 歯科衛生士の古内です。

4月28日〜5月6日までおやすみを頂いております。お休みの間ブログを書きたいと思います☺︎

私のお家では犬を飼っています🐕

1代目の子も2代目の子も虐待や捨てられてしまった、保護犬でした。2匹ともイタリアングレーハウンドという種類で、足がとても早いです(´⊙ω⊙`)知ってますか?

この子はエース✨病気で亡くなってしまいました😢これから先も大好きな家族です☺︎とても可愛い子でドアを自分で開けたりとお利口さん✨

このがビィッツ✨まだまだやんちゃです!お散歩帰ってきてからもたくさん遊べとボールを目の前で落としてきたらします(笑)

甘え上手ですね♡

2匹とも大切な家族で大好きです💓

またちょこちょこビィッツの写真も載せていきたいと思います💓

ここまで呼んでくださりありがとうございます✨

残りのGWの方、お仕事の方も楽しみ頑張ってください☺︎

 

 

 

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