予防歯科
予防・お口の健康について
お口の健康目標、
クリアできていますか?
健康診断を受けた際に、お身体の状態を数値で確認されている方は多いと思います。
では、お口の状態はどうでしょうか?
歯科の定期検診を受けていたとしても、具体的な状態をご存知の方は少ないのではないでしょうか。
K’sデンタルクリニックでは、患者さん一人一人にお口の健康目標を立てていくことで、ご自身の状況を知っていただくようにしています。
ぜひ、当院でお口の健康を守っていきましょう。
口コミで評判のお口の健康目標数値
K’sデンタルクリニックは、下記5項目でお口の健康状態をお調べしています。
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- 歯周ポケットの深さはどのくらいか
- >>>1~2mmの深さに抑えましょう
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- 歯ぐきに炎症が起きていないか
- >>>炎症の起きている割合を10%以下に抑えましょう
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- 歯の汚れをどのくらい抑えているか(プラークコントロール)
- >>>プラーク発生率を、20%以下に抑えましょう
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- むし歯がないか・適合のいい歯科治療がされているか
- >>>歯科医師が入念にチェックします
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- むし歯菌(ミュータンス菌)比率
- >>>0.1%未満に抑えましょう
この健康目標数値をクリアし続けることが、一生涯健康で過ごすための近道です!
予防が大切な3つの理由
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全身が健康でいるために大切だから
お口の健康は、全身の健康と深く関わっています。
皆さんは、メタボリックドミノという言葉をご存知でしょうか?
お口の状態が悪いと、ドミノ倒しのようにお身体全身の健康状態が悪くなってしまうことがわかっています。
歯周病やむし歯は、いわばドミノの上流部分です。
特に歯周病は、脳梗塞や心筋梗塞のような危険な病気さえも引き起こします。
この2つの病気は、血管が詰まる動脈硬化が原因です。
血管が詰まってしまう原因の内の1つが歯周病細菌なのです。
病気の入口であるお口の健康を守ることで、
いつまでも元気に過ごせるように努めていきませんか?慶應義塾大学医学部内科学教授 伊藤 裕先生の図を改変
医学の上流に位置する歯学。メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の発生をさかのぼると、
栄養摂取に関わる咀嚼や咬合機能、そして重要な口腔内細菌の影響へとたどり着く。
GC circle No.132 2010-2 臨床座談より引用 -
削った歯は、二度と戻ってこないから
他の器官と違い、歯は再生することができません。
いくら歯科治療の技術が進化しても、天然歯に勝る素材はないということが現実です。
そのため、今残っている歯をどのくらい守れるかが大切なのです。
歯を抜かなくてはいけなくなった場合、インプラントや入れ歯などの代わりの歯を入れる必要があります。
お手入れが大変だったり、高額な費用がかかったり…デメリットは多いはずです。
そのような治療を必要としないように、今ある歯を守っていきましょう。 -
生涯の医療費を抑えることができるから
お口の状態が悪いと、全身の健康までも損なってしまう可能性がございます。
健康を維持できないと、歯科治療以外にも様々な場面で医療費用が掛かってきてしまうのです。
歯が20本以上残っている高齢者は、歯が4本以下の高齢者に比べて平均で10万円以上、年間の総医療費が安くなるという結果が出ています。
健康を保っていくことが、節約にも繋がるのです。
K’sデンタルクリニックの取り組み
徹底した予防で患者さんに健康と幸せを
歯は皮膚や筋肉などと違い、ほとんど再生しません。
むし歯治療では歯の悪い箇所を削って別の素材を詰めますが、削れば削るほど歯は弱っていってしまいます。
更に、むし歯や歯周病になった原因に対する処置をしないまま、治療だけを行っていると、ほぼ確実に再発します。何度も治療を繰り返すうちに、歯を抜かなくてはいけなくなるかもしれません。
負の連鎖を断ち切るためには、「むし歯や歯周病などの病気を予防する」必要があります。
そのため、当院では下記のように取り組んでいます。
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むし歯・歯周病の原因を
ターゲットに治療します -
削ってつめるだけの治療は
すぐには行いません -
メインテナンスが
本当の治療の始まりと捉えています -
再治療を繰り返さないための
精度の高い顕微鏡治療を実施しています
最後に
- K’s デンタルクリニックは
むし歯・歯周病の再発を防ぐことが大切だと
考えています -
「食べる」という行為は健康の源です。
それを支えている「歯」を大切にすることは、身体の健康も守ることに必ずつながります。正しい管理を行っていけば一生涯使える歯ですので、将来を見据え、ベストな治療を選択していただけたらと考えています。
ぜひ、K’sデンタルクリニックでお口の健康を一緒に考えていきましょう。