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スプレーアート🎨
2018年9月30日【カテゴリ:スタッフブログ 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 歯科衛生士の古内です🍢
先週の月曜日、予定があり桜木町に出かけた帰り19時頃にスプレーアート🎨をしている方がいて見入っちゃいました!
YASUKIさん✨九州から出てきたそうで
去年まではハウステンボス内で
スプレーアートのパフォーマンスを
していたみたいです✨音楽に合わせながらこんな素敵な絵を描けるなんて凄いなって思いました☺︎
最後にビィッツ💓
あそぼーってきたところで
ヒモにこんがらがっています笑ほんと可愛い愛犬です😍
ではまた日曜日に♡
オーラルフレイル
2018年9月27日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
8月から半年にわたって海老名市でオーラルフレイルの調査と改善プログラムが開始されています。(海老名市在住の65歳以上で市から案内を受け取った方が対象です)
では、オーラルフレイルとは何でしょうか?
今回はオーラルフレイルについてお話していきましょう。
オーラルフレイルとは?
英語で「オーラル」は『口腔の』、「フレイル」は『虚弱』を意味します。
2つの単語の掛け合わせで、簡単にいうと『口を介した体の衰え』のことです。
年齢を重ねて足腰の筋力が低下するのは、一般的にごく当たり前のことですが、『口の衰え』が身体全体、さらには精神的な部分や社会的な面も含めて、健康と大きな関わりがあるのです。
特に高齢者の方の衰えについては、介護が必要な状態にならないようにと、身体を動かして鍛える、あるいは筋力を維持することの重要性がフォーカスされがちです。
口腔の役割
(1)食べ物を噛んで飲み込む栄養摂取の入り口
(2)会話を行うコミュニケーションの窓口
です。
やはり口の重要性というと、食べること、栄養摂取の部分が真っ先に思い浮かぶと思います。
しかし、人と会話をする、コミュニケーションに支障をきたすこともあり、そのことはとても大きな問題といえます。
そもそも「オーラルフレイル」は、口の中の食べ物を飲み込む嚥下機能や、舌や唇を動かす力やスピードといった口腔機能の低下によって『うまく噛めない、咀嚼ができない』という悩みからはじまります。
うまく噛むことができないと、食べられない食品が増えるため、食事量や食欲が減少していきます。
栄養が摂取できなければ身体は弱ってしまいますよね。
加えて、口を動かす機能の低下は発音や会話がスムーズにできなくなってしまうため、人と会ったり外出したりすることがしだいにおっくうになってしまうのです。
口の機能の低下が、人との関わりの減少にまでもつながってしまうんです。
家でじっとしていては、運動量の低下はもちろん、体のさまざまな機能も衰えていきます。
やがて日常の生活動作でさえも困難になりかねません。
また社会との関わりが薄れることで、行動意欲の低下にもつながり、活発さも失われます。
口腔機能が低下した末に、うつっぽくなって家に閉じこもりがちになる……というのは、ありがちな話です。
高齢になると、歯磨きや自分の口腔内のケアやチェックが上手にできなくなりがちです。
その結果、口腔内が不潔になり、歯周病やむし歯が増えます。
歯周病やむし歯で歯を失うと、より一層噛む力が低下します。
残っている歯の本数と、咬合力(歯を噛みしめたときの力)や咀嚼力には密接な関係があるとされ、一般的に残存歯が20本未満になると、咬合力はガクンと低下します。
すると、食べこぼしや噛み切れない物が増えて、体内に取り入れることができなくなってしまい、「オーラルフレイル」に陥りやすくなるのです。
通常の老化現象ではないの?
たしかに、年齢とともに身体は衰えます。
高齢で体が衰えるのは、自然なこと、仕方がないことです。
「オーラルフレイルは誰にでも起こる一種の老化現象では?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、オーラルフレイルは、なにも手を打たなければ、坂道を転がっていくように悪い状態に進んでしまいますが、途中でブレーキをかけて止まったり、反対に坂道を上ったりすることは十分可能です。
つまり健康な状態に戻していくことができるのです。
オーラルフレイルの予防法は?
話す、食べるなど日常の行為を通じて、口をしっかり動かして使うことが大事です。
話す、食べるという行為は何気ないことではありますが、重要なのは自分の歯や口の健康につながることだと、認識することです。
金属アレルギー13
2018年9月26日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
金属アレルギーの続きをお話していきましょう。
歯科金属アレルギー
歯科金属での金属アレルギーでは、お口の中の粘膜の荒れとは別に、金属アレルギーとして、全身の皮膚のかゆみや湿疹を引き起こすことがあります。
歯科金属アレルギーとなりえる金属
歯科金属アレルギーを引き起こしやすい歯科金属 一般的には、卑金属である銀、ニッケル、クロム、コバルト、水銀、アルミニウム、亜鉛、パラジウム、ロジウムなどが、イオン化しやすく、 歯科金属アレルギーを引き起こしやすい金属です。
特にこの中で、歯科金属で良く使われるのは、銀合金や水銀と銀の合金であるアマルガム合金です。
歯科金属アレルギーを引き起こしにくい歯科金属 は、貴金属である金、プラチナ、チタンはイオン化しにくく、歯科金属アレルギーを引き起こしにくい歯科金属です。
しかし、金属である以上はアレルギーにならないとは言えません。
歯科金属アレルギーの治療法
選択的抗原除去法
口腔内に存在する、原因金属含有補綴・修復部を選択的に除去し、抗原を含有しない別の材料で再修復します。
経過観察と再発防止
抗原除去完了後も長期間にわたり症状の変化を必ず観察します。
また、再発防止のために、新たに修復処置する歯は、慎重に材料を選択します。
新たに虫歯ができたり、処置すべき歯が発生した場合、再発防止のため、当然アレルゲンを含有しない材料で補綴・修復する必要があります。
金属アレルギー12
2018年9月25日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
金属アレルギーの続きをお話していきましょう。
アレルギーを起こす可能性がある金属
プラチナ
こちらも金や銀と同じく純プラチナ(Pt)の場合、アレルギーになりにくく、ジュエリーではpt950、pt850、pt999が一般的ではないかと思います。
尚、Pt999で純プラチナと表現されますが、正確には100%プラチナではなく、ごくわずかに別の金属が含まれています。
ネックレスの場合はある程度の強度や加工性が必要なのでpt850が多いようです。
★pt999の表記については日本では以前pt1000でしたが、平成24年4月より造幣局にてホールマークの品位表示が変更されました。
純度は同じですが、国際間取引での信頼性向上の為、品位表示が変更されていますが、純度は変わりません。
割金とは?
貴金属を目的の品位にし、硬さや加工性を調整し、色調を作るために添加する金属を割り金といいます。
金合金の代表的な割り金は、銀、銅、パラジウム、ニッケル、亜鉛などです。銀では、銅やパラジウムなどがあります。
プラチナでは、パラジウム、ルテニウム、イリジウムなどの白金族のほか、銅、コバルトなどがあります。
これらのほかに、特殊な特徴や用途の貴金属合金を作るために、タングステン、チタン、アルミニウムなどの金属も微量に用いられ、新素材を開発するためにさまざまな金属の研究が続けられています。
ホワイトゴールド(白色金)の白色を作るための主な割り金は、パラジウムとニッケルです。
ラーメンとアイス🤤
2018年9月23日【カテゴリ:スタッフブログ 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 歯科衛生士の古内です🍠
ここ最近また寒暖差が凄いですね体調は崩されていないですか?今年はインフルエンザがもう流行しているようです‼︎
手洗いうがい、歯磨きも有効ですよ〜!!
菊名にある、ゑびすというラーメン屋さんに行きました!彼曰く、菊名駅のラーメン屋さんは大体食べたけどここは美味しいよとの事でさっそく食べに行きました✨
ラーメンの写真撮りわすれました(笑)が、おすすめの味噌ラーメン!濃厚だけどあっさりしていて不思議な感じでした‼️今まで食べた味噌ラーメンでダントツで美味しかったです🤤🤤
からの!ハーゲンダッツの期間限定アイスを彼が買ってくれていて💓食べました🤤食欲の秋!
ちょっと食べ過ぎました(笑)が、ちゃんと
時間と量は決めて食べました😁
ダラダラ食いは虫歯のリスク上がりますので皆さんもお気をつけて下さい✨
ではまた来週( ˙-˙ )♡
金属アレルギー 11
2018年9月22日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
金属アレルギーの続きをお話していきましょう。
アレルギーを起こす可能性がある金属
金
金も純金(K24)の場合はアレルギーになりにくく、ほとんどのジュエリーでK18、K14と割金になっています。
最近は金の値段が上がっていることからK10も増えてきています。
K18の場合は18/24 K14の場合は14/24の割合で金が使われていて残りは割金(合金)になります。
ネックレスの場合はある程度の強度や加工性が必要なため割金をしており、またさまざまな色を再現するのに、割金を行っていますが配合によって色が異なります。
銅を混ぜればPG(ピンクゴールド)、パラジウムとニッケルを混ぜればWG(ホワイトゴールド)といった具合です。
WG(ホワイトゴールド)のジュエリーは白色をより綺麗に見せるため、ロジウムコーティングされているものが多く出回っています。
ロジウムコーティングとは
ロジウムという金属によるメッキ加工、要するにロジウムめっきのことですね。
「めっき」とは、素材の表面に薄い金属の膜を張る技術です。
カタカナで書かれることも多いですが、鍍金(めっき)という日本語なので、本来はひらがな表記が正解です。
ジュエリーブランドでは、プラチナコーティングやプラチナ仕上げなどと言っているブランドもありますが、これらはほとんどの場合プラチナを使っているわけではなく、ロジウムめっきのことです。
ロジウムは、プラチナと同じ白金族元素と呼ばれる貴金属で、元素記号は「Rh」です。
貴金属の中で最も反射率が高く、プラチナよりも真っ白に見えます。
プラチナやゴールドなどの貴金属をも溶かす王水でもほとんど溶けません。
汗などにも強く、金属アレルギーの心配はまずありません。
その白さと耐久性の高さから、装飾用のメッキ加工に多用されています。
ロジウム自体はアレルギーを起こしにくいのですが、めっきの下地にニッケルが使われることがあります。
ニッケルは最も金属アレルギーを引き起こしやすい金属で、「ニッケルフリー」がアレルギー対応と同じ意味で使われるくらいです。
ロジウムが剥がれてニッケルが露出したときに、金属アレルギーの症状が出ることがあります。
金属アレルギー 10
2018年9月21日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
金属アレルギーの続きをお話していきましょう。
アレルギーを起こす可能性がある金属
銀
純銀はアレルギーになりにくいとされています。
「シルバー製品を使用して、アレルギーになった。」という話を聞くことが多いですが、ほとんどの製品はシルバー925(SV925)といって、製品の素材のうち1000分の925がシルバーで後は合金(混ぜ金)といって銅を混ぜていることが多いです。
混ぜている素材に反応してアレルギーを起こしていることが多く、実際のところきちんと医療機関でパッチテストを受けて自分がどの金属にアレルギーを持っているのか調べる必要があると思います。
スターリングシルバーは92.5%が純銀、残りの7.5%が混ぜ金(銅)です。
一部の業者は銅を使わず、ニッケルやスズを使ってることもあるそうでそのような製品からアレルギーを発症していることも考えられます。
特にピアスをお使いの方はピアスホールが完全でない時など直接粘膜に触れることからアレルギーを発症していることも多いようです。
金属アレルギー 9
2018年9月20日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
金属アレルギーの続きをお話していきましょう。
アレルギーを起こす可能性がある金属
クロム
クロムは大きくわけて2種類あり、3価クロムと6価クロムがあります。
アレルギー性クロム皮膚炎を起こすものは6価クロムで、クロム単体と3価クロムには毒性が知られていません。
6価クロムは毒性がきわめて強いと言われています。
土壌汚染などを起こすため問題となり使われなくなってきているようです。
ステンレスなどの工業製品で出回っている製品の中に含まれているクロムは毒性は持っておらず、また、3価クロムは人間にとって必須栄養素でもあり、欠かせない存在になります。
●革製品のなめし加工されたもの
昔は植物に含まれているタンニンを利用してなめしていたそうですが、現在は化学薬品で処理されることが多く、主に安価なクロムなめし剤(塩基性硫酸クロム)(通称:Wet-Blue(ウェットブルー))が使用されているようですが、なめし工程上で使うクロムが焼却により化学反応(酸化)を起こすため、人体に有害な6価クロムに変化することから問題となっていて、タンニンなめしが見直されているそうです。
●写真現像の工程で使われている漂白液
写真を現像する工程で漂白液にフィルムを浸す作業(漂白浴)があり、その作業で使用されているものの中にクロムが含まれています。
●セメント
セメントと水を練り混ぜる工程で、6価クロムが発生します。
モリブデン
モリブデンはクロム族元素の1つです。特殊鋼用に使用されることがありますが、融点の高さ、熱伝導性が高い等の特性があるため、半導体・電子機器、医療器具など多様なものに使用されています。
金属アレルギー 8
2018年9月19日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
金属アレルギーの続きをお話していきましょう。
アレルギーを起こす可能性がある金属
スズ
はるか昔から、加工がしやすい金属・酸化や腐食に強いとされており、食器などに使われていたそうで、現在でもスズ製品は缶詰、箸置き、お猪口などに使用されています。
スズそのものの毒性は低いとされていますので、これらの製品が危ない。ということではありません。
注意が必要なのはスズ以外の素材が使われていないか?ということです。
銅や亜鉛などが使われていることがあるようで、これらの金属でアレルギーになっていることも考えられます。
金属アレルギー 7
2018年9月18日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
金属アレルギーの続きをお話していきましょう。
アレルギーを起こす可能性がある金属
コバルト
コバルト単体で製品として世の中に出回っていることはほぼ無いようですが、コバルトはニッケルとの合金メッキなどで使用されていることが多いようです。
理由は、合金にすると、高硬質、防食耐食性に優れているという特性があるため多くの製品に使用されているそうで、ニッケルアレルギーの人はコバルトアレルギーでもあることが多いと報告されています。
一部の入れ歯にはコバルトが使われていることがあり、粘膜に直接触れるという点では注意が必要です。
また、冠動脈疾患の方の手術に使われる、狭くなった動脈を効果的に拡げることができる、ステントという網目状の小さな金属製の筒がありますが、こちらにはステンレス、コバルトが使われており、金属アレルギーの方にも安心な、金属を使っていない溶けてなくなるタイプのステントの利用が一部で始まっています。