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口臭 3

2018年8月31日【カテゴリ:未分類

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

口臭の続きをお話していきましょう。

 

生理的口臭とは?

朝起きたときや、黙って長時間作業をしているときなど、日常生活の中で自分や他人の口臭が気になるときがあるでしょう。

このように、病気が原因ではなく、誰にでもある口臭のことを生理的口臭と呼びます。

 

 

 生理的口臭は何故発生する?

口臭の原因は口の中の細菌が代謝により作り出す臭い物質です。

口の中には300種類以上の常在菌が存在しており、その中で口臭の元となる臭気成分を生み出すのは嫌気性菌と呼ばれる細菌です。

この嫌気性菌が、口の中に残った食べカスや剥離上皮細胞、死滅した白血球などのタンパク質やアミノ酸を分解する際に、悪臭のする臭気ガスを産生します。

この臭気ガスはごく微量であれば問題ありませんが、嫌気性菌の働きが活発になり大量の臭気ガスが生成されると、口臭が強くなります。

 

唾液が減ると嫌気性菌が増殖する

嫌気性菌はその名前の通り酸素を嫌う細菌で、通常は歯と歯茎の間や舌の表面の凹凸部分などの空気に触れにくいところに潜んでいます。

清潔に保たれた口腔内では嫌気性菌が住み着ける場所は少なく、また、唾液の働きによってその働きはコントロールされています。

サラサラした唾液には酸素が多く含まれているため、唾液がよく分泌されている状態では、嫌気性菌の働きが抑えられています。

しかし、唾液の分泌が減ると酸素が少なくなるため、嫌気性菌は増殖し臭気ガスをどんどん生成するのです。

これが、唾液の分泌量が減り口が渇いている起床時や、長時間黙っていて口の中がネバネバになっている時などに口臭が強くなる理由です。

唾液には嫌気性菌の活動を抑え、生理的口臭を予防する重要な役割を担っているのです。

 

不衛生な口内でも嫌気性菌は増殖する

清掃不良による不清潔な口腔状態も嫌気性菌が増殖する原因となります。

歯間や歯と歯茎の間、歯のくぼみなどは磨き残しが多い場所です。

そこに汚れが沈着するとプラーク(歯垢)が付着し、プラークを放置すると石灰化して石のように硬い歯石へと変化します。

もともと嫌気性菌は歯の間や溝などの空気に触れにくい場所に潜んでいますが、そこにプラークや歯石ができると、それを栄養分に繁殖していきます。

このように、不衛生な状態で嫌気性菌の定着する住処ができてしまうと、臭気ガスが多く作られ口臭の原因となります。

また、舌の表面も汚れが溜まりやすい場所です。

舌の表面が白っぽくなっているときに口が臭いという経験がある人は多いでしょう。

この舌の表面に付いた白っぽい、または薄い黄色っぽい付着物を舌苔(ぜったい)と呼びます。

舌苔は食べカスや粘膜から剥がれた上皮細胞などが付着したもので、舌の溝に潜む嫌気性菌がこれをエサに増殖して臭気ガスを大量に産生するため、強い口臭が発生します。

口臭の元となる細菌を増やさないためには歯磨きだけでなく、舌も清潔に保つようにケアする必要があるのです。

 

 

生理的口臭が発生しやすい状況

一般的に生理的口臭は唾液の分泌が減少する時間帯に強くなります。

一日の中では起床時に最も口臭が強く、昼食や夕食の前の空腹時にも比較的高い値を示します。