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虫歯予防法 その16 各時期の食生活とお口の健康 哺乳期その2

2018年5月21日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

哺乳期の続きのお話をしていきましょう。

 

離乳開始の目安

赤ちゃんは6ヶ月頃から、両親が食べるのを見て涎を垂らしたり、食べたそうな表情をします。そういう行動をしたら始めればよいといわれています。ただし、個人差があるのであまりこだわることは無いでしょう。

 

早期の離乳食はアトピーの原因?

「早すぎる離乳食がアトピーの原因」と指摘する医師は多いです。
実際、人間の腸は1歳から2歳で完成するまで、母乳中のタンパク質の栄養分以外は完全に消化できません。未完成の腸はミルクや離乳食を消化せず吸収するため、異種タンパク質が血液に入り、アレルギーの原因となりえます。

 

離乳準備食としての果汁

かつての人工乳は鉄分やその吸収に必要なビタミンを含んでいなかったため、果汁を与える意味がありましたが、現在の人工乳にはビタミンが添加されています。ましてや母乳の場合は鉄分の吸収が良いため、ビタミンの補充は必要ありません。
したがって、現在では果汁を赤ちゃんに与える意味は全くなくなりました。

 

離乳準備食としての果汁の危険性

前述のとおり、果汁を与えることは意味が無いのですが、そればかりでなく赤ちゃんに害を与えることにもなりかねません。
その訳は、人間の小腸は2%の糖分を含んだ食べ物の吸収が最も良く、それ以外の糖分は大腸に運ばれ、細菌で発酵してガスを発生したり、下痢の原因にもなります。
果汁の糖分は11%と高いです。このため、果汁はアレルギーや様々な病気の誘因となる可能性があります。

さらに、乳児は甘い味を好むため、果汁をあげると母乳や人工乳を飲まなくなり、栄養不足になる危険性もあります。
事実、米国小児科学会では2001年に「母乳栄養児には6ヶ月以前に果汁を決して与えてはならない」という禁止令が勧告されました。

 

誤った水分補給

乳児がイオン飲料を大量に飲むと、細胞の中に水分が移行し、水中毒になることがあります。

頭痛や嘔吐が出て、ひどい場合には昏睡状態になることもあります。

また、イオン飲料は糖分が多いため、虫歯にもなりやすいです。

哺乳瓶でイオン飲料を飲ませると、持続的に糖分が歯の表面に接します。この状態のまま赤ちゃんが寝てしまうと唾液の分泌が少なくなり、さらに虫歯になりやすいです。

さらには、乳児は甘い味が好きなので、日常的にイオン飲料を与えると、母乳や人工乳をあまり飲まなくなります。

幼児期になり、習慣になると水分でおなかが膨れ食事の量が減ります。

栄養不足になりかねない上、甘味飲料を多く摂ると、エネルギーだけが過剰摂取となり、他の栄養不足になります。

噛むことも減るので、咀嚼力や顎の発育にも影響する可能性があります。

誤った習慣はつけさせないようにしましょう。