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歯の構造

2018年4月14日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

今日は歯についてお話ししたいと思います。

歯はエナメル質、象牙質、セメント質、歯髄の4つで構成されています。それぞれについて説明していきましょう。

・エナメル質:歯の最表層。人体の中で最も硬い組織。硬いが脆いので、象牙質の支えがないと容易に割れてしまう。歯に対する様々な外部刺激から

歯髄を守るのが役割

・象牙質:エナメル質よりは柔らかいので、この部に虫歯が到達してしまうと、信仰スピードが加速してしまう。わずかに再生能力があり、歯髄を保護するように働く。

・セメント質:歯の根っこの表面を覆っている組織、歯根膜という組織と歯をつなぎとめる役割。

・歯髄:歯の中心にある神経と血管の総称。外部刺激に対し、痛みで知らせる事と、象牙質の再生、歯への栄養供給、炎症などの防御反応などが役割。

因みに、歯の本数は、乳歯で最大20本、永久歯で最大32本です。(極まれに第四大臼歯がある方もいますが)

ただ、永久歯の32本は親知らずを含めた本数ですので、きちんと生えているのは28本の人が多いかと思います。

歯茎より上の表面に出ている部分を「歯冠」といい、歯茎に隠れている部分を「歯根」といいます。

次回は歯根を支える組織の歯周組織についてお話していく予定です。

 

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