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それでもお口で呼吸しますか? 口呼吸について 4

2018年12月25日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック

院長の鎌田です。

口呼吸の続きです。

 

口呼吸の問題点

3.口呼吸によって起こる外見の異常

・歯並びが悪くなる

舌を置く位置というのは上の前歯のすぐ後ろ、上顎の歯茎に軽くくっついているのが正常なのです。ここに舌があることで上顎は幼少期から12歳くらいまでのあいだにゆっくりと自然な形で広げられます。広げられた上顎に生えてきた大人の歯は、じゅうぶんな場所が確保されているためまっすぐ生えてくることができるのです。しかし、口呼吸の場合は空気の通る道をつくるために、舌は下顎の内側についた状態になっています。そうすると、上顎がじゅうぶんなサイズに押し広げられることがありません。とくに横幅がせまくなり、前歯の並ぶスペースが足りなくなってしまいます。さらに、ものを噛むたびに前歯が空気に押されて前へ前へと出てくるため、結果的に出っ歯になってしまうのです。

 

・唇が乾燥して切れたり厚ぼったくなる

口呼吸による呼気で唇が乾燥し、ヒビが入ったり切れてたりすることがあります。口呼吸が習慣化していると、リップやワセリンを塗っても保湿が追いつかないくらいにすぐ乾燥してしまいます。また、空気の通り道を確保するために無意識のうちに唇の内側を外へとめくるクセがつき、これが原因で唇が厚ぼったくなってしまうことがあります

 

・特有の顔貌を呈する様になる

下膨れ顔
面長

目が細い

鼻が低い

顎がない(顎が後退している)

出っ歯

ぼけっとした表情

 

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