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金属アレルギー 4
2018年9月12日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
金属アレルギーの続きをお話していきましょう。
金属アレルギーを起こしやすい金属
実は、どの金属でも原因になる可能性があります。
また、どの金属でアレルギーになるかは個人差があり、絶対にアレルギーにならないと断言できる金属は存在しません。
ご自身が、どの金属でアレルギーになるのかは自己診断せず、専門の医療機関で「パッチテスト」されることをお勧めします。
専門は皮膚科になります。
学生時代に元素周期表を暗記された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も暗記しました。
元素周期表は「小さくて軽いもの」から「大きくて重いもの」へ順番に並べられています。
金属アレルギーを起こしやすいとされているのは「重金属」と呼ばれるもので、本来はヒトにとって大切な金属でもあります。
アレルギーを起こす可能性がある主な金属
・ニッケル
・水銀
・コバルト
・スズ
・クロム
・モリブデン
・銀
・金
・プラチナ