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子供のお口の機能 2
2019年5月28日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
お子さん、「ポカン口」になっていませんか?
食べたり、飲み込んだり、話したりするとき、唇がしっかり閉じる力(口唇閉鎖力)は不可欠です。
この力が足りないと、お口が閉まったままにならずに、ポカンと口を開けたままになってしまいます。
「ポカン口」の状態になると高確率で口呼吸になってしまいます。
口呼吸とは
鼻を使わずに口で呼吸することですが、ここでいう口呼吸とは口での呼吸が癖になってしまっている場合のことをいいます。
口呼吸の原因
- 鼻疾患(アデノイド肥大、鼻中隔湾曲症など)
鼻気道内の障害物や鼻炎により鼻呼吸が行えない際に口呼吸が生じる
- 柔らか食
口の周りの筋肉が発達しないため
- 口唇閉鎖不全
- アレルギー疾患の増加
花粉症、アレルギー性鼻炎だとますます口呼吸に