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子供のお口の機能 3

2019年6月4日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話

皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。

 

口呼吸の問題点

  • 唾液減少によって起こるお口の異常

・虫歯、歯周病になりやすい

唾液の殺菌成分が働かないので、細菌が活動しやすい

唾液の再石灰化の作用が働かないので、溶けた歯が回復しない

 

・口臭が発生しやすい

唾液の殺菌成分が働かないので、細菌が活動しやすい

 

・歯が着色しやすい

乾燥している歯の表面には着色が付きやすい

 

・味覚が鈍くなる

舌が乾燥すると、味を感じる味蕾という細胞が損傷され、味を感じにくくなる

 

口呼吸によって起こる外見の異常

・唇が乾燥して切れたり厚ぼったくなる

口呼吸による呼気で唇が乾燥し、ヒビが入ったり切れてたりすることがあります。口呼吸が習慣化していると、リップやワセリンを塗っても保湿が追いつかないくらいにすぐ乾燥してしまいます。また、空気の通り道を確保するために無意識のうちに唇の内側を外へとめくるクセがつき、これが原因で唇が厚ぼったくなってしまうことがあります

・歯並びが悪くなる

舌を置く位置というのは上の前歯のすぐ後ろ、上顎の歯茎に軽くくっついているのが正常なのです。ここに舌があることで上顎は幼少期から12歳くらいまでのあいだにゆっくりと自然な形で広げられます。広げられた上顎に生えてきた大人の歯は、じゅうぶんな場所が確保されているためまっすぐ生えてくることができるのです。しかし、口呼吸の場合は空気の通る道をつくるために、舌は下顎の内側についた状態になっています。そうすると、上顎がじゅうぶんなサイズに押し広げられることがありません。とくに横幅がせまくなり、前歯の並ぶスペースが足りなくなってしまいます。さらに、ものを噛むたびに前歯が空気に押されて前へ前へと出てくるため、結果的に出っ歯になってしまうのです。

 

・特有の顔貌を呈する様になる

目が細い
下膨れ顔面長

鼻が低い

顎がない(顎が後退している)

出っ歯

ぼけっとした表情

 

  • 口呼吸によっておこる体の異常

・睡眠時無呼吸症候群を引き起こす

「睡眠時無呼吸症候群」とは、眠っている間に一時的に呼吸がとまってしまう疾患をいいます。いびきをかいたり夜中に目を覚ましやすくなったりするだけでなく、酸素不足により脳や体へ大きなダメージを与える可能性のある疾患です。寝ている間、口呼吸は喉がふさがれてしまい、下顎につけている舌の力が抜けて喉のほうに落ちこんでしまうため、呼吸がしづらくなり無呼吸状態を引きおこすのです。

・病気を引き起こしやすい

鼻はフィルターと加湿器及びエアコンの役割をしています。その鼻を介さずに呼吸するため、細菌が体内に侵入しやすく、取り込む空気も乾燥していたり高温だったりしてしまうため体を壊しやすくなります。

 

・体内に取り込む空気量が多いことで、体内のガス交換能力が低下し、脳への血流を低下させる。

口呼吸の全身への影響として、最も重大な事は血中CO2(二酸化炭素)濃度の低下です。

二酸化炭素は、脳幹にある延髄の呼吸中枢に働きかけをして、体内のガス交換をコントロールしています。ゆっくりした鼻呼吸では酸素と二酸化炭素のバランスが取れているのですが、口呼吸は、大量に吸気(吸い込み)することによって、過剰な酸素が、一部活性酸素となって、細胞を傷害するリスクの問題が考えられます。また、大量の呼気(吐き出し)によって、生体に必要な二酸化炭素も必要以上に放出することになります。呼吸で体内に入った酸素は、血中のヘモグロビンと結合して運ばれ、必要とされる組織や臓器で結合が解かれて酸素が放出されます。この運搬は、動脈血中の二酸化炭素濃度に左右されています。つまり、体内に一定量の二酸化炭素が存在しないと、効率よく酸素が体の隅々まで運搬され、必要な組織で供給されないという事です。結果、様々な臓器で機能低下を引き起こします。もちろん、脳の活動も低下してしまいます。