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子供のお口の機能 1
2019年5月21日【カテゴリ:お口の健康にまつわる話 】
皆さんこんにちは!神奈川県海老名駅東口徒歩3分にあります、予防歯科 K’sデンタルクリニック 院長の鎌田です。
“虫歯の洪水の時代”と言われた一昔前と違い、近年子供の虫歯は減ってきています。
しかし、現在は子供のお口の“食べる”“話す”などの機能の問題がクローズアップされてきています。
今回はその辺の話をしていきましょう。
ご存知ですか?子供の「お口の機能」の問題
お口の機能は、うまれてから成長に伴い、発達・獲得していくものですが、子供自身は全てが初めて経験することの為、何か問題があっても自覚しにくいことが多いです。
ご家族が早めに気付き、必要に応じて専門家のケアを受けることで、発育やひいては生涯にわたる健康づくりにつながります。
子供のお口の機能、気になることはありますか?
▢歯がなかなかはえてこない ▢食べる時、左右どちらかでばかり噛んでいる ▢歯並びに大きな乱れがある
▢強く噛みしめられない ▢飲み込むときに舌が唇から出ている ▢食べ物を咀嚼している時間が長すぎる、または短すぎる
▢日常的に口を空いたままになっている ▢寝ている時、いびきをかいている
チェックリストで一つでも気になることがあったら歯科医院で相談しましょう。
状態を詳しく調べて、必要があればアドバイスやトレーニングを受ける必要があるかもしれません。