コラム
理想的な通院頻度は?予防歯科でむし歯や歯周病から歯を守るには
皆さんこんにちは!
小田急電鉄・相模鉄道・JRの海老名駅東口から徒歩3分にある、「K’sデンタルクリニック」です。
日本人の歯を失う二大原因は「歯周病」と「むし歯」ですが、第1位の歯周病は、抜歯原因の約4割を占めています(※)。
歯周病の予防には、毎日の歯磨きと定期検診が必要であることをご存じの方は多いかもしれませんが、今回は「どれくらいの頻度で歯医者に行けばいいのか」理想的な通院頻度についてご紹介します。
お口の健康を守るために、ぜひ参考にしてください。
予防のための理想的な通院頻度
お口の状態により適切な通院のタイミングは多少異なりますが、むし歯や歯周病予防のための、理想的な通院頻度は3~4ヶ月に1回程度です。
しかし、歯周病が進行している場合はこの限りではありません。症状が重い方は一ヶ月間隔で通院することもあります。
特に症状がなかったとしても、むし歯や歯周病を予防するために定期検診やクリーニングを受けるために通院します。
予防歯科(歯科検診)ではこんなことをします
歯医者の定期検診では、むし歯や歯周病を早期発見し、治療につなげるために次のような検査や処置を行います。
・歯周病やむし歯のチェック
・歯垢・歯石のクリーニング
・フッ素塗布(むし歯予防)
・歯磨き指導
まず、むし歯や歯周病がないかお口をチェックするために、専用の器具で歯周ポケットの深さを測ったり、レントゲンを撮ったりして、お口の状態を確認します。
そのあとのクリーニングでは、歯磨きでは落としきれない歯垢(プラーク)や歯石をキレイに取り除き、むし歯や歯周病を予防します。
当院では「超音波治療器・エアフロー」を導入しており、歯ぐきを傷つけずに頑固な汚れを落とすことができますので、歯のクリーニングが苦手な方もご相談ください。
歯周病は早期発見・早期治療が重要!
初期の歯周病は、自覚症状がほとんどなく、気づいたころには悪化していることも少なくありません。
歯周病が進行してしまうと治療も長くなり負担がかかるため、早期発見することが非常に重要です。
定期検診を忘れずに受け、プロの目でしっかりとチェックしてもらいましょう。
「K’sデンタルクリニック」ではじめる予防歯科
むし歯や歯周病から歯を守るためには、歯科医院での定期的なケアが欠かせません。
土曜も診療している「K’sデンタルクリニック」は、小田急電鉄・相模鉄道・JR海老名駅東口より徒歩3分の通いやすい歯科医院です。
定期検診は通いやすい歯医者を選ぶと継続しやすいため、海老名駅を通る方は当院へお越しください。
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